ステアリングホイールは車の方向を変える重要な装置

牧草地03車を運転する上で、常に手を触れている部分は、ステアリングホイールです。これは船でいうところの舵の役割を持っており、進行方向にむけて前輪を動かす装置です。日本国内ではハンドルと呼ばれることが多く、その種類や大きさは車種によって違いがあります。

 

現在の円形のハンドルは、歴史が古く、19世紀末には円形が採用されたとされています。

 

パワーステアリングが一般的ではなかった頃は、低速時にハンドルを回すために大きな力がいったため、その直径は現在のものより大きい物が使用されていました。また、その素材も、樹脂の他に、木材も多く使用されており、現在でもその肌触りや風合いの良さから木製のものを使用する人も多くいます。この他に、皮革を使用した高級感のあるものや、保持のしやすさに特化したレーシング用のものなど、好みに合わせて交換することが可能です。

 

パワーステアリングが浸透してからは、ハンドルを回すのにそれほど力が必要では無くなり、その直径も小さくコンパクトになって行きました。しかし、現在でもバスや大型トラックなどは、直径の大きい物を採用されています。また、これら大型車では、力が入りやすいことと、運転姿勢の保持のため、一般的な乗用車に比べ角度が水平に近い取り付け方をされています。